月別アーカイブ: 2013年7月

Opera Mini 5.1のショートカットキー

某掲示板のSC-01Bのスレで見つけた、Opera Miniのショートカットキー。忘れそうなのでメモ。

alt + O = PageDown
alt + M = PageUp
alt + , = Enter長押し

ほかにも何かないかと探したところ、以下の二つが見つかった。

alt + J = 右スクロール
alt + Y = 左スクロール

探せばもっと見つかるのかも。

OperaMiniTweakWMでキーボード操作をしやすいようにKeypadUIの設定 + これらのショートカットで使い勝手がさらに向上。

Lifetouch NOTEのタスク切り替えについて

Lifetouch NOTE(LTN)に限らず、Androidでは一応マルチタスクということになっているので、タスク切り替えのためのアプリがいろいろとリリースされている。

僕はそのなかで、PreHomeとかTaskSwitchをおもに使ってきた。

これらのアプリはホームボタンひとつで切替画面が表示できて大変便利なんだけど、ひとつ大きな不満があった。

それは、Office系のアプリで文書(たとえば表計算のシートとか)を開いていて、タスク切り替えでブラウザなどの他のアプリに切り替えて、また表計算に戻ってくると、表計算のシートではなくファイルの選択画面に戻ってきてしまうという問題だ。
あるいは、メール(メールドロイドとか)でメールの本文を表示していて、メール文中のリンクからブラウザを開いて表示した後に、タスク切り替えからメールに戻ってくると、アカウント一覧の画面に戻ってきてしまうという問題でもある。

Androidを使い始めて、もう2年以上。使い始めた頃からこの問題には気づいていて、これはAndroidの限界なんだと思っていた。残念だけど、この点に関してはWindowsMobileのほうが優れてるよなぁ、といつも思っていた。(iOSは知りませんけど)

ところが、先日ふとした弾みで、テキストエディタから表計算の画面に戻るときにLTNのホームボタンを長押ししてしまい、タスク切り替えアプリではなく「ホーム長押し」でタスク一覧の画面を出してしまった。
流れで、そこに表示された表計算アプリのアイコンを選んだところ、現れたのは、なんと「元の表計算シート」の画面!
切り替えた後にファイル選択からやり直す気満々だったので、相当驚いた。

再度、エディタやファイラから表計算シートへの切り替えの際に「ホーム長押し」を試したところ、やはり表計算シートは問題なく表示された。同様に、ブラウザなど他のアプリからメールドロイドへの切り替えにも「ホーム長押し」を試してみると、これも問題なくメールの本文が表示されている画面に切り替わった。

どうやら、「ホーム長押し」からのタスク切り替えと、PreHomeなどのアプリによるタスク切り替えでは、なにか根本的に動作が異なるっぽい。詳しいことはさっぱり分からないが、「ホーム長押し」からの動作のほうが、よりWindowsなどにおける「タスク切り替え」の概念に近く、PreHomeなどのアプリによるものは、いま動作してるアプリを再度起動させるという感じに近い。
アプリによって、再度起動されたときに前回表示してた画面を表示できるものもあれば、アプリの初期画面を表示するようになっているものがあって、Office系のアプリやメール系のアプリは後者のタイプということだろうか。

でも、「ホーム長押し」でも元の状態に切り替わらないアプリがあるようで、必ずしも万能ではないっぽい。たとえば、K-9メールではどちらの方法でも、別のアプリから切り替えたときに必ずアカウント一覧画面に戻ってきてしまった。

とはいえ、一部のアプリだけでもこの切り替えができるのと出来ないのとでは、使い勝手は大違いなわけで、我ながらどうしてこんな大事なことに、こんなに長い間気づかなかったんだろうかと…。

もう常識すぎて話題の端にも上らんということなのかも。