月別アーカイブ: 2015年3月

マジェスティSにウインドシールド(ミラーマウント)を取り付け

前に乗っていたスクーターが大きなシールドの付いたものだったので、シールド無しの時の風圧に耐えられない体になってしまったということかもしれないです。

60km/hぐらいで流したときの風圧でも結構コタえるので、やはりシールドを付けることにしました。

格好より効果本位でネットで探したのですが、あんまり「これは!」というようなものがありません。
最近ヨーロッパ版の125に付いたタイプのボディマウントのはなかなかかっこいいですが、よくみるとシールドの上端はそれほど高くありません。どうやら標準のミラーの上端と同じくらいの高さのようです。(まあ、シールドの位置がずっと前方なので単純な高さの比較では効果の違いは推し量れませんが…)
それに国内ではオプション化されておらず、ネットでも国内で販売している業者はまだいないようです。(※2015/7/27追記:欧州版Majesty-S125用スクリーンが国内販売され始めたみたいです。こちらに書きました。)

普通に国内で手に入りそうなものでいうと、デイトナの大きい方(これとか)ぐらいの高さは欲しい感じです。が、どうもメーターバイザーと重なった部分とか、全体的に縦長な感じとか、上端が後方に流れている感じとか、なんとなく好みに合いません。

そんななか、検索で見慣れない1枚の写真を見つけました。ミラーマウントのシールドです。
リンクを辿って行くと、どうもワイズギアの製品のようです。

ワイズギアのシールドといえばマジェスティSの発表時に同時に発表されたハンドルマウントのものしかないと思っていたのですが、どうやら最近大型のものが追加されたようです。これです。

シールドの装着時の画像が他にも無いかかなり探したんですが、いくら探しても現時点ではワイズギアの製品ページの1枚しか無く、かなり冒険とは思いましたがこれにすることに決めました。デイトナの製品と同じぐらい高さがあり、下端がメータバイザーと重なっておらずスッキリしていて、上端が立っているあたりが気に入ったからです。

さて、届いたものを取り付けてみました。
あんまりいい写真ではないですが、同じものの購入を考えている人がいたら参考にしてみてください。(なお、ハンドルやミラーは標準のものです)

真横から

真正面

斜め

内側から

メーターバイザーとの間に隙間があるので、たしかにそこからの流れ込みはありますが、何もない状態に比べれば雲泥の差。かなり効果は大きいです。70km/hぐらいの速度となると風圧の体感がまるで違いました。
とくに内側から見るとシールドの下端を上から見下ろすかたちとなるため、メーターバイザーとの隙間が気になりますが、見た目ほど風の流れ込みはひどくはありません。
それとシールドの厚みもしっかりあって、取り付けの部品もちゃんとしているので取り付け後に振動などが全く起きないのもいい感じです。

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