なんとも貧乏くさい感じですが、タイトルのとおりです。
とはいえ、ワイズギアのシートインナーケースはお高い割に各種書類を折らずに入れることも出来ないらしいじゃないですか。
A5サイズのものが入るケースであれば各種書類がそのまま入るはずですし、シート裏側のケースを引っ掛けるツメのサイズを測ってみると、そのサイズのケースを付けるのも無理じゃない感じがします。
そんなわけで、100均でよく売っているナイロン製のA5サイズのケースを買ってきて、ちょっと加工して付けてみました。
色がこんなのしか無かったんでちょっとアレですが、機能的には問題なしです。ほんとは黒があればよかったのですが。
登録証、自賠責証、メンテナンスノートなんかが問題なく入りました。
メッシュポケットもついてるので、ちょっとした小物も入ります。暗いところで役に立つかなー、と、おなじく100均で買ったLEDライトを入れてあったりします。
加工はこんなかんじです。
ケースの裏側の四隅に2つずつ穴を開け、そこにこれまた100均で仕入れた自転車の荷物コード用のゴムを適当な長さに切ってぐるっと回し通して結んでおきます。
それぞれの穴は、これも100均のハトメで処理してあります。
はじめてやったんであんまりキレイに仕上がってません。(と言い訳しておきます。こういう作業苦手ですw)
まあ、裏側なんで、多少汚くても問題ないかなと。
以上、ケースと自転車の荷物用ゴム、ハトメ玉が100円、ハトメのパンチ(挟んで止める道具)が200円のしめて500円+税となっております。
で、作ってみてわかったんですが、ゴムの張り具合にもよるんですが、結構この場所にはしっかり固定できます。
なので、もうちょっと大きなサイズのケースでも工夫次第で穴あけ加工とかしないで固定することも出来そうですし、書類ケース目的以外のものの装着にも使えそうです。
どうしてもメットインに入れたものに干渉してしまうので、あんまりデリケートなものは入れられないですが。
あ、それと、ここにある程度の重さのものを入れると、キーでシートをオープンしても、シートが上まで上がりません。各種書類+メンテナンスノートぐらいでもうダメです。
ヒンジのバネを調整することで上がるようにはできるっぽいんですが、まあ、そこまでしなくてもいったん手で上げてしまえば、降りてくる程ではないので、まあいいかな、と。