マジェスティS」カテゴリーアーカイブ

リコール情報

ヤマハのサイトにマジェスティSのリコール情報がリリースされました。

リコールは2つ。シリンダヘッドのガスケットの締め付けが不十分で冷却水が燃焼室内に漏れてプラグを濡らし点火を妨げる恐れがあるというものと、スピードメーターのケーブルのクランプがよろしくなくて、ケーブルを傷つけてスピードメータの機能を損なうかもしれないというもの。

実際の作業はシリンダヘッドのガスケット交換とスピードメータのクランプ、スピードメータのセンサの交換らしい。スピードメータ周りは部品の交換といっても大した作業ではないけど、シリンダヘッドのガスケット交換はけっこう工数多そう。外装はずして冷却水も抜かないといけないのかな…。

以前中古のスズキのヴェクスター150のときにはスズキからDMのハガキが来て、厚木のサービスセンターみたいなところに持って行ったけど、今回はどこからかお知らせが来るのかなぁ…。

購入したYSPからお知らせが来るのか、それともヤマハから直接お知らせがあるのか…。

とりあえず、とんでもなく急を要する不具合というわけでもなさそうなので、しばらくは待ちということで、年内に何もなかったらこちらからYSPさんに問い合わせてみようかと。

トリシティ155が出るらしい。

えらく長いこと更新をさぼってしまった。というか、ブログを書かずにFBばかりやっていた感じでした。
でも、自分の書いたことだけまとめて読むならやっぱりブログの方が便利な気がするので、しばらくまたブログを中心に書いていくようにしようかな…と。

ところで、ヤマハからついにトリシティ155の発売がアナウンスされましたね。

パッと見するとエンジンだけが共通のように見えるけど、スペックをよく見るとちょっとずつだけどいろいろ変わってる…。

全長の1,980(155)と1,905(125)をもとにヤマハのサイトからとってきた画像で比較してみた。

 

tricity155-125

上が155で下が125。125の方を基準にいくつか縦にラインを入れてみました。
(前端、フロアボードの後端、シートの後端(タンデムシートとの境目)、リヤタイヤの後端、リヤフェンダーの後端)

こうやって写真で比較すると、フロアボードより後ろはまるで違うということがよくわかります。リヤタイヤのサイズが一回り大きくなっているだけじゃなくて、シート下の容量も大きくなってますね。最低地上高の値が上がってるのは、タイヤサイズの違いが大きいものと思われます。

一方、リヤのカウルの後端の位置がほとんど変わってないこともわかります。全長の違いの一番の違いはタイヤサイズの違いに伴うリヤフェンダーの張り出し方の違いなんですね。

どうせサイズアップするなら、もうすこしだけシートを伸ばしてシート下収納を大きくしてもよかったんではないかと思うんですが…。

マジェスティSのタイヤ交換

リヤタイヤ、まだギリギリスリップサインまで到達してないんですが、どうも感触が変な感じになってきたので交換することにしました。
スリップサインはこんな感じ。

image

距離は約7400km。走行の8割以上がタンデムとはいえ、いままでの経験と比較してもちょっと減りが早すぎる感じがします。これが純正のKENDAタイヤというものなんでしょうか。

ちなみに前の方もこんな感じ。

image

前の方は、まだちょっと使えそうですが、どうせ近々変えることになるし、前後セットでの交換の方がお値段的にチョットお得だったので、前後同時に交換となりました。

とくにこだわりはないので、いつもお世話になってるお店のメカニックの「純正に比べたらライフは延びるはずです」という言葉をたよりにダンロップのScoot Smartへの交換です。

ほかのメーカーのタイヤを履いてないので純正のKENDAとの比較でしかありませんが、どっちがいいかということであれば、ダンロップの方がずっといい感じです。「純正よりも固い感じ」とのことだったのですが、「固い」というより「しっかりしてる」という印象が強いです。たしかに路面の凹凸は固いサスを通してきっちり伝わってきて、決してソフトな感じはないですが、純正のときにあったような車体全体をビシビシ跳ねさせるような挙動は起きず、固いなりにタイヤとサスでその凹凸をきっちり受け止めてくれているという感じで、車体が跳ねるような感触がなく落ち着いて乗れる印象でした。

タイヤ替えるだけでだいぶ乗り心地が改善したので、この感じが続くようなら、とりあえずデイトナのリアサスへの交換はしばらく先でいいかな、と思えてきました。

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マジェスティS用デイトナのリアショックが発表されたみたいです

デイトナから「コンフォートリアショック 」というのが発表されました。
新製品情報の2015年9月号(PDF)に記載されています。
スプリング部分が赤と黒の2種類となっていて、「ノーマルをはるかに超える安定性!」だそうですよ。

これまでもフロントサスのコンフォートスプリングというのは発売されていましたが、今年のモーターサイクル・ショーのデイトナブースにコンフォートリアショックについても「発売予定」となっていました。それがようやく発売となるわけですね。

前後とも交換すると、どれほど「コンフォート」になるんでしょうか。また、マイナーチェンジ後のサスと比べるとどうなんでしょうか。そのへんいろいろ気になります。

あのゴツゴツ感がどんなふうに変化するのか、レビューとかが出てきたら参考にさせてもらおうと思います。

リアショック、すぐにでも変えてみたいですが、現在の走行約5,000km、まずはタイヤを交換するまではガマンですかねぇ。タイヤ替えて、どんな感じになるのかを知ってからでもサス周りを変えるのは遅くないかな、と。(…高まる欲望を抑えつつ)

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マジェスティSのリアウインカーを変えてみました

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オリジナルのウインカーを取り外し、KOSOのウインカーカバーと、武川のウインカーを取り付けてみました。武川のウインカーを選んだのは、カタチが気に入ったのもありますが、素材がプラスチックで軽いからという点も考慮しました。あと価格が比較的安く、ランプが白熱球でリレーの交換が不要というのもあります。ほんとうはもうちょっと「腕」の部分が短ければ更に良かったのですが。
ウインカーのレンズはクリアだったのですが、オレンジの電球がなんだか瞳のようでちょっと不気味だったのでクリアオレンジのスプレーを吹いてあります。

取り付けたあとの第一印象は、自分の思い描いていたイメージより左右のウインカーが離れすぎているような感じで、「あー、やっちまったかなぁ」という感じでしたが、見慣れてくるとこれはこれでいいかなと思います。自己満足ですね。

KOSOのウインカーカバーは、M8の穴が開いてるんですが、プラスティックの穴なのでM10のネジでもグリグリやれば嵌まります。なので、似合いそうなウインカーが見つかったらまた変えてみようかな、と。
ただ、ウインカーカバー自体がフェンダーにネジ止めされているだけですし、ウインカーのステー部分もプラなので、あんまり重いウインカーは不安かと思います。

しかし、マジェスティSのリアウインカーはなんであんなに大きいんでしょうか。ブレーキランプとウインカーが一体になっていないスクーターで、あんなに存在感のあるリアウインカーって他に無いように思います。リアフェンダー全体のラインをわざわざ崩すように取り付けられていますし、もうちょっとサイズをスリムに、ブレーキランプやフェンダーのデザインに馴染むようなものであったらよかったのにと思うのですが。
まあ、このへんは個人の感じ方次第なので、少なくとも自分にはそう思えるというだけの話ではありますが…。

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マジェスティSの2016年モデルが発表になりました

右斜め前方

ヤマハのニュースリリースが出ています。

上質感あるツートン塗装のSPを追加 「マジェスティ S XC155」2016年モデル発売
ヤマハ発動機創業60周年記念カラーモデル 「マジェスティ S XC155」60th Anniversary 限定発売

内容としては新色の追加と「柔らかいタンデムシート」「前後サスの快適化」「ポジションランプの変更」といったところで、車体やエンジン、駆動系等に関する記述はいまのところありません。
また、オプションでEU版のような大きなウインドシールドが用意されるかとかについてもアナウンスはありません。(多分ないんだろうなぁ)
前後サスについては、あのゴツゴツした感じを和らげるということを狙ったものと思われます。タンデムシートを柔らかくというのは、後席部分だけクッションを盛るということなんでしょうか。前席も結構クッション薄いのでこれも盛ってもらいたい気がしますが、そのへんは試乗でもしてみないとわかりませんね。
リリースにある『「マジェスティ S XC155」フィーチャーマップ』には、「クッション厚増、新表皮シート」とあるので前席も盛られているのかもしれません。
60周年記念モデルのサスもこの「快適な」サスだとすると、なんとなくキャラクターが違うような感じがしますが、新しいモデルが出まわって旧モデルと乗り比べる人が多くなってきたら自ずとそのへんの評価は定まってくるものと思います。

カラーリングはちょっとややこしい感じになっています。
前モデルのマットチタンは廃止になり、新たにマジェスティS SPモデルとしてマットチタンとパープルというのが追加されています。特徴はサイドカウルがシルバーでツートンになっていてブレーキキャリパーが台湾SMAX同様の赤になっています。SPモデルは値段もちょっと高くなってます。
通常のマジェスティSのカラーは白、黒、赤でいままでツートンだった赤もサイドも赤の構成になりました。
それとは別に60周年記念モデルがイエローと黒のツートンカラーにヤマハのブロックパターンをあしらったものとなっていますが、さすがにこのカラーはかっこいいと思います。
そして、オデコ部分のメーターバイザーは全色黒に統一されています。やっぱりこっちの方が全体が締まった感じになりますね。

残念ながら台湾SMAX2015年モデルで登場した前サスアウターチューブとホイール黒のカラーリングは登場しませんでしたが、60周年記念モデルはサスアウターチューブだけが黒、ホイールがゴールドというスペシャルなカラーリングとなっています。(キャリパーも黒ですね)

エンジンも駆動系も変わらないということから、正直旧モデルオーナーが乗り換えたいというモデルにはなってないと思いますが、これから手に入れる人にとっては、カラーバリエーションが増えたことはプラスになると言えるかもしれませんね。ですが、マイナーチェンジを待って旧モデルの購入を我慢してたような人にとっては、ちょっと不満が残る発表になってしまったかもしれません。

マジェスティSのリアビューを、ちょっと変えてみました

リア周りに関しては、ショートフェンダーとかフェンダーレスとかに変えずに、オリジナルのままで乗ってるんですが、どうもウインカー、ライセンスランプ、反射板、ナンバープレート周辺の形が気に入らなかったんですよね。なんとなくバランスが悪いというか。

かと言って、なにをどうすれば良いのか、そのアイディアもなかったわけですが、先日たまたま目に入ったUS版のSMAX 155のリア周りの写真が何となくいい感じだったので、その感じでちょっと変えてみることにしました。

US版SMAXは、アメリカでの保安基準の違いなのか何なのか、ウインカーが突き出ていて、ナンバーと反射板の上下関係もマジェスティSとは逆になっています。

オレンジのリアウインカーが左右に突き出ているあたり、オーソドックスなバイクの雰囲気で、これまた突き出たライセンスランプともバランスが取れてると思います。で、ナンバープレートが上に寄っているので、ウインカー、ライセンスランプ、ナンバープレートのまとまり感があっていい感じなんだと思います。

とはいえ、このウインカーを取り付けるのはかなり大変そうなので、とりあえずナンバープレートの位置だけ変えてみることにしました。

といってもホームセンターで10センチぐらいのステー金具を2つ買ってきてナンバーの取り付け位置を上方に伸ばし、反射板付きのナンバープレートホルダーとともに取り付けたというだけのことなんですけどね。

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作業前(左)、作業後(右)

ただ、元々の反射板を取り外すため、フェンダーを取り外す必要があり、そのためにリア周りのカウルごと全部はずさなきゃならないのがちょっと大変でした(笑)。

作業を終えてみると、好きじゃなかったライセンスランプとナンバープレートの間の間延びした感じはなくなったんですが、やっぱりウインカーがなんかかっこ悪いですね。左右の幅が近すぎるというか、大きすぎるというか…。あらためて、もうちょっと上下にスリムな感じでも良かったんじゃないかという感じがしますねー。 …とりあえず、まあ、いっか。ということで。

(追記)
後日、ウインカーの交換も試しました。
詳細はこちらで。

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マジェスティSの欧州版のスクリーンが国内販売されたみたいです

マジェスティSの各種パーツをいろいろ紹介されてるYSP杉並北のサイトでヨーロッパのMajesty S 125に付いているウインドスクリーンのキットが販売になるという紹介がされてます。

MAJESTY S YMT(YAMAHA MOTOR TOWN) ユーロ タイプ ウィンドスクリーン(ウィンドシールド)コンプリートキット

ATLASのサイトでも紹介されてます。こちら

いよいよこれを手に入れることができる時がきました。¥20,000ですかー。まあ、いい値段ですが、黒いメーターバイザーの部分だけでも6,000円強ですから、スクリーンが¥13,000ぐらいと考えれば普通の値段ですね。

 

マジェスティSの風対策

ネイキッドに乗っていた学生時代に、この風圧にいったいどうやって対抗してたんだろう、と思えるほど風に弱いオッサンになってしまったわけで、風対策は大事です。

そういうわけで、マジェスティSに乗り始めて数ヶ月、まずは風に抗う対策を重ねました。というか重ね過ぎです。

majesty01

まずは、先のエントリにも書いたウインドシールド。ワイズギアのウインドシールド(ミラーマウント)というやつです。
これを付けてすでに1,000km以上走りましたが、正直、もはやこれ無しでの長距離ツーリングは厳しいです。
この手のハンドルまわりに付けるバイザーを装着したバイクに乗るのははじめてだったので、ハンドリングに関してちょっと心配もしましたが、一般道の通常の速度域ではまず問題無いと言っていいと思います。
横風とかがキツいときには、ボディマウントのシールドでもものすごい抵抗になるんで、そういう状況ではハンドルマウントでもボディマウントでもたいして違わないように思えます。

欲を言うと、もうちょっと高さが欲しいです。
シールドを越えてきた風が、メットの前面を直撃してる感じで、油断してるとメットのバイザーのヒンジが緩みがちになります。バイザーよりも上のオデコあたりに風が当たるようになればラクだろうなぁ、と思ったりします。
これも前のエントリで書いたGiviが欧州で出してるシールドぐらいの高さがあればそういう感じなのかなぁ、とも思ったりしますが、もろもろの入手が大変そうで模様眺めです。
次のマイナーチェンジで、欧州タイプのシールドが付いたものが国内販売されるのを期待というところですね。

つぎの対策は、ハンドルに付けたナックルバイザーです。
これはアチェルビスのハンドガードに似たバッタもんで、前に乗っていたスクーターに付けていたものを移植したものです。値段はオリジナルの半額以下だったはずです。
風除けになる面積が少し足りなかったので、上方に塩ビ板を継ぎ足して効果を高めようとしてます。
真冬の寒風の中で指先が冷たくならない、というほどの効果はまったく期待できませんが、拳に直接風が当たらないので、重ね着の手袋を一枚減らすぐらいの効果はあるかと思います。ババババ…と常に風が手に当たってる感じが減るのがありがたいなぁ、という感じです。
ところで、このナックルバイザーはグリップエンドにボルト止めされているのですが、マジェスティSのグリップエンドのボルトはとんでもなく強烈にガッチリ止められているため、自分では緩められず、オイル交換のついでにYSPのメカニックさんにお願いして緩めてもらいました。
ナックルガードの多くは、ミラーに共締めで取り付けるものが多いですが、ウインドスクリーンがすでに付けてあるミラーのボルトにいろいろ足したくなかったので、この取り付け方の出来るナックルガードでちょうどよかったなというところです。

もうひとつの風対策は、サイドバイザーです。
これはS2Rという台湾のメーカーのもので、値段がワイズギアから出ているものの半分くらいでしたが、写真で見る限り、色も形状もワイズギアのものと見分けがつかないです。ワイズギアのものと並べてみたことないので、実際どんなものかわからないですが。

効果についてはそれほど期待はしてませんでしたが、足回りに流れ込む風が減少するのはしっかり体感できました。
膝からももの外側に常に当っていた風圧がかなり緩和された感じです。その風はフロアの方に勢い良く回りこんで足元も常に風が吹いてる感じだったのですが、それが相当弱まりました。
一方、これは計算外でしたが、サイドバイザーを上方に越えてくる風がハンドルの下側から腕の下を通ってお腹の方に回りこんでくる流れを若干強めている感じも受けます。
でも、まあ、自分にとってはプラスマイナスでいえばプラスのほうが多いです。

現状は以上ですが、とりあえず、市販のパーツを使った風対策はこれでやりつくした感じですかねー。

あとは、ハンドルの下側からの流れ込みがいちばん大きな流れになるんですが、これを対策するには、メーターバイザーの凸型の出っ張りの左右に風除けをつけるしかありません。左右斜め後ろに流すような風除けが付けられれば効果的だろうなぁ、とは思いますが、これからの暖かいシーズンのうちは問題は棚上げですね。

マジェスティSのシートインナーケースを100均商品で自作してみる

なんとも貧乏くさい感じですが、タイトルのとおりです。

とはいえ、ワイズギアのシートインナーケースはお高い割に各種書類を折らずに入れることも出来ないらしいじゃないですか。

A5サイズのものが入るケースであれば各種書類がそのまま入るはずですし、シート裏側のケースを引っ掛けるツメのサイズを測ってみると、そのサイズのケースを付けるのも無理じゃない感じがします。

そんなわけで、100均でよく売っているナイロン製のA5サイズのケースを買ってきて、ちょっと加工して付けてみました。

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色がこんなのしか無かったんでちょっとアレですが、機能的には問題なしです。ほんとは黒があればよかったのですが。
登録証、自賠責証、メンテナンスノートなんかが問題なく入りました。
メッシュポケットもついてるので、ちょっとした小物も入ります。暗いところで役に立つかなー、と、おなじく100均で買ったLEDライトを入れてあったりします。

加工はこんなかんじです。

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ケースの裏側の四隅に2つずつ穴を開け、そこにこれまた100均で仕入れた自転車の荷物コード用のゴムを適当な長さに切ってぐるっと回し通して結んでおきます。

それぞれの穴は、これも100均のハトメで処理してあります。
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はじめてやったんであんまりキレイに仕上がってません。(と言い訳しておきます。こういう作業苦手ですw)
まあ、裏側なんで、多少汚くても問題ないかなと。

以上、ケースと自転車の荷物用ゴム、ハトメ玉が100円、ハトメのパンチ(挟んで止める道具)が200円のしめて500円+税となっております。

で、作ってみてわかったんですが、ゴムの張り具合にもよるんですが、結構この場所にはしっかり固定できます。
なので、もうちょっと大きなサイズのケースでも工夫次第で穴あけ加工とかしないで固定することも出来そうですし、書類ケース目的以外のものの装着にも使えそうです。
どうしてもメットインに入れたものに干渉してしまうので、あんまりデリケートなものは入れられないですが。

あ、それと、ここにある程度の重さのものを入れると、キーでシートをオープンしても、シートが上まで上がりません。各種書類+メンテナンスノートぐらいでもうダメです。
ヒンジのバネを調整することで上がるようにはできるっぽいんですが、まあ、そこまでしなくてもいったん手で上げてしまえば、降りてくる程ではないので、まあいいかな、と。