月別アーカイブ: 2015年8月

マジェスティS用デイトナのリアショックが発表されたみたいです

デイトナから「コンフォートリアショック 」というのが発表されました。
新製品情報の2015年9月号(PDF)に記載されています。
スプリング部分が赤と黒の2種類となっていて、「ノーマルをはるかに超える安定性!」だそうですよ。

これまでもフロントサスのコンフォートスプリングというのは発売されていましたが、今年のモーターサイクル・ショーのデイトナブースにコンフォートリアショックについても「発売予定」となっていました。それがようやく発売となるわけですね。

前後とも交換すると、どれほど「コンフォート」になるんでしょうか。また、マイナーチェンジ後のサスと比べるとどうなんでしょうか。そのへんいろいろ気になります。

あのゴツゴツ感がどんなふうに変化するのか、レビューとかが出てきたら参考にさせてもらおうと思います。

リアショック、すぐにでも変えてみたいですが、現在の走行約5,000km、まずはタイヤを交換するまではガマンですかねぇ。タイヤ替えて、どんな感じになるのかを知ってからでもサス周りを変えるのは遅くないかな、と。(…高まる欲望を抑えつつ)

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マジェスティSのリアウインカーを変えてみました

majestys_rear_20150822

オリジナルのウインカーを取り外し、KOSOのウインカーカバーと、武川のウインカーを取り付けてみました。武川のウインカーを選んだのは、カタチが気に入ったのもありますが、素材がプラスチックで軽いからという点も考慮しました。あと価格が比較的安く、ランプが白熱球でリレーの交換が不要というのもあります。ほんとうはもうちょっと「腕」の部分が短ければ更に良かったのですが。
ウインカーのレンズはクリアだったのですが、オレンジの電球がなんだか瞳のようでちょっと不気味だったのでクリアオレンジのスプレーを吹いてあります。

取り付けたあとの第一印象は、自分の思い描いていたイメージより左右のウインカーが離れすぎているような感じで、「あー、やっちまったかなぁ」という感じでしたが、見慣れてくるとこれはこれでいいかなと思います。自己満足ですね。

KOSOのウインカーカバーは、M8の穴が開いてるんですが、プラスティックの穴なのでM10のネジでもグリグリやれば嵌まります。なので、似合いそうなウインカーが見つかったらまた変えてみようかな、と。
ただ、ウインカーカバー自体がフェンダーにネジ止めされているだけですし、ウインカーのステー部分もプラなので、あんまり重いウインカーは不安かと思います。

しかし、マジェスティSのリアウインカーはなんであんなに大きいんでしょうか。ブレーキランプとウインカーが一体になっていないスクーターで、あんなに存在感のあるリアウインカーって他に無いように思います。リアフェンダー全体のラインをわざわざ崩すように取り付けられていますし、もうちょっとサイズをスリムに、ブレーキランプやフェンダーのデザインに馴染むようなものであったらよかったのにと思うのですが。
まあ、このへんは個人の感じ方次第なので、少なくとも自分にはそう思えるというだけの話ではありますが…。

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マジェスティSの2016年モデルが発表になりました

右斜め前方

ヤマハのニュースリリースが出ています。

上質感あるツートン塗装のSPを追加 「マジェスティ S XC155」2016年モデル発売
ヤマハ発動機創業60周年記念カラーモデル 「マジェスティ S XC155」60th Anniversary 限定発売

内容としては新色の追加と「柔らかいタンデムシート」「前後サスの快適化」「ポジションランプの変更」といったところで、車体やエンジン、駆動系等に関する記述はいまのところありません。
また、オプションでEU版のような大きなウインドシールドが用意されるかとかについてもアナウンスはありません。(多分ないんだろうなぁ)
前後サスについては、あのゴツゴツした感じを和らげるということを狙ったものと思われます。タンデムシートを柔らかくというのは、後席部分だけクッションを盛るということなんでしょうか。前席も結構クッション薄いのでこれも盛ってもらいたい気がしますが、そのへんは試乗でもしてみないとわかりませんね。
リリースにある『「マジェスティ S XC155」フィーチャーマップ』には、「クッション厚増、新表皮シート」とあるので前席も盛られているのかもしれません。
60周年記念モデルのサスもこの「快適な」サスだとすると、なんとなくキャラクターが違うような感じがしますが、新しいモデルが出まわって旧モデルと乗り比べる人が多くなってきたら自ずとそのへんの評価は定まってくるものと思います。

カラーリングはちょっとややこしい感じになっています。
前モデルのマットチタンは廃止になり、新たにマジェスティS SPモデルとしてマットチタンとパープルというのが追加されています。特徴はサイドカウルがシルバーでツートンになっていてブレーキキャリパーが台湾SMAX同様の赤になっています。SPモデルは値段もちょっと高くなってます。
通常のマジェスティSのカラーは白、黒、赤でいままでツートンだった赤もサイドも赤の構成になりました。
それとは別に60周年記念モデルがイエローと黒のツートンカラーにヤマハのブロックパターンをあしらったものとなっていますが、さすがにこのカラーはかっこいいと思います。
そして、オデコ部分のメーターバイザーは全色黒に統一されています。やっぱりこっちの方が全体が締まった感じになりますね。

残念ながら台湾SMAX2015年モデルで登場した前サスアウターチューブとホイール黒のカラーリングは登場しませんでしたが、60周年記念モデルはサスアウターチューブだけが黒、ホイールがゴールドというスペシャルなカラーリングとなっています。(キャリパーも黒ですね)

エンジンも駆動系も変わらないということから、正直旧モデルオーナーが乗り換えたいというモデルにはなってないと思いますが、これから手に入れる人にとっては、カラーバリエーションが増えたことはプラスになると言えるかもしれませんね。ですが、マイナーチェンジを待って旧モデルの購入を我慢してたような人にとっては、ちょっと不満が残る発表になってしまったかもしれません。

マジェスティSのリアビューを、ちょっと変えてみました

リア周りに関しては、ショートフェンダーとかフェンダーレスとかに変えずに、オリジナルのままで乗ってるんですが、どうもウインカー、ライセンスランプ、反射板、ナンバープレート周辺の形が気に入らなかったんですよね。なんとなくバランスが悪いというか。

かと言って、なにをどうすれば良いのか、そのアイディアもなかったわけですが、先日たまたま目に入ったUS版のSMAX 155のリア周りの写真が何となくいい感じだったので、その感じでちょっと変えてみることにしました。

US版SMAXは、アメリカでの保安基準の違いなのか何なのか、ウインカーが突き出ていて、ナンバーと反射板の上下関係もマジェスティSとは逆になっています。

オレンジのリアウインカーが左右に突き出ているあたり、オーソドックスなバイクの雰囲気で、これまた突き出たライセンスランプともバランスが取れてると思います。で、ナンバープレートが上に寄っているので、ウインカー、ライセンスランプ、ナンバープレートのまとまり感があっていい感じなんだと思います。

とはいえ、このウインカーを取り付けるのはかなり大変そうなので、とりあえずナンバープレートの位置だけ変えてみることにしました。

といってもホームセンターで10センチぐらいのステー金具を2つ買ってきてナンバーの取り付け位置を上方に伸ばし、反射板付きのナンバープレートホルダーとともに取り付けたというだけのことなんですけどね。

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作業前(左)、作業後(右)

ただ、元々の反射板を取り外すため、フェンダーを取り外す必要があり、そのためにリア周りのカウルごと全部はずさなきゃならないのがちょっと大変でした(笑)。

作業を終えてみると、好きじゃなかったライセンスランプとナンバープレートの間の間延びした感じはなくなったんですが、やっぱりウインカーがなんかかっこ悪いですね。左右の幅が近すぎるというか、大きすぎるというか…。あらためて、もうちょっと上下にスリムな感じでも良かったんじゃないかという感じがしますねー。 …とりあえず、まあ、いっか。ということで。

(追記)
後日、ウインカーの交換も試しました。
詳細はこちらで。

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