マジェスティSの欧州版のスクリーンが国内販売されたみたいです

マジェスティSの各種パーツをいろいろ紹介されてるYSP杉並北のサイトでヨーロッパのMajesty S 125に付いているウインドスクリーンのキットが販売になるという紹介がされてます。

MAJESTY S YMT(YAMAHA MOTOR TOWN) ユーロ タイプ ウィンドスクリーン(ウィンドシールド)コンプリートキット

ATLASのサイトでも紹介されてます。こちら

いよいよこれを手に入れることができる時がきました。¥20,000ですかー。まあ、いい値段ですが、黒いメーターバイザーの部分だけでも6,000円強ですから、スクリーンが¥13,000ぐらいと考えれば普通の値段ですね。

 

マジェスティSの風対策

ネイキッドに乗っていた学生時代に、この風圧にいったいどうやって対抗してたんだろう、と思えるほど風に弱いオッサンになってしまったわけで、風対策は大事です。

そういうわけで、マジェスティSに乗り始めて数ヶ月、まずは風に抗う対策を重ねました。というか重ね過ぎです。

majesty01

まずは、先のエントリにも書いたウインドシールド。ワイズギアのウインドシールド(ミラーマウント)というやつです。
これを付けてすでに1,000km以上走りましたが、正直、もはやこれ無しでの長距離ツーリングは厳しいです。
この手のハンドルまわりに付けるバイザーを装着したバイクに乗るのははじめてだったので、ハンドリングに関してちょっと心配もしましたが、一般道の通常の速度域ではまず問題無いと言っていいと思います。
横風とかがキツいときには、ボディマウントのシールドでもものすごい抵抗になるんで、そういう状況ではハンドルマウントでもボディマウントでもたいして違わないように思えます。

欲を言うと、もうちょっと高さが欲しいです。
シールドを越えてきた風が、メットの前面を直撃してる感じで、油断してるとメットのバイザーのヒンジが緩みがちになります。バイザーよりも上のオデコあたりに風が当たるようになればラクだろうなぁ、と思ったりします。
これも前のエントリで書いたGiviが欧州で出してるシールドぐらいの高さがあればそういう感じなのかなぁ、とも思ったりしますが、もろもろの入手が大変そうで模様眺めです。
次のマイナーチェンジで、欧州タイプのシールドが付いたものが国内販売されるのを期待というところですね。

つぎの対策は、ハンドルに付けたナックルバイザーです。
これはアチェルビスのハンドガードに似たバッタもんで、前に乗っていたスクーターに付けていたものを移植したものです。値段はオリジナルの半額以下だったはずです。
風除けになる面積が少し足りなかったので、上方に塩ビ板を継ぎ足して効果を高めようとしてます。
真冬の寒風の中で指先が冷たくならない、というほどの効果はまったく期待できませんが、拳に直接風が当たらないので、重ね着の手袋を一枚減らすぐらいの効果はあるかと思います。ババババ…と常に風が手に当たってる感じが減るのがありがたいなぁ、という感じです。
ところで、このナックルバイザーはグリップエンドにボルト止めされているのですが、マジェスティSのグリップエンドのボルトはとんでもなく強烈にガッチリ止められているため、自分では緩められず、オイル交換のついでにYSPのメカニックさんにお願いして緩めてもらいました。
ナックルガードの多くは、ミラーに共締めで取り付けるものが多いですが、ウインドスクリーンがすでに付けてあるミラーのボルトにいろいろ足したくなかったので、この取り付け方の出来るナックルガードでちょうどよかったなというところです。

もうひとつの風対策は、サイドバイザーです。
これはS2Rという台湾のメーカーのもので、値段がワイズギアから出ているものの半分くらいでしたが、写真で見る限り、色も形状もワイズギアのものと見分けがつかないです。ワイズギアのものと並べてみたことないので、実際どんなものかわからないですが。

効果についてはそれほど期待はしてませんでしたが、足回りに流れ込む風が減少するのはしっかり体感できました。
膝からももの外側に常に当っていた風圧がかなり緩和された感じです。その風はフロアの方に勢い良く回りこんで足元も常に風が吹いてる感じだったのですが、それが相当弱まりました。
一方、これは計算外でしたが、サイドバイザーを上方に越えてくる風がハンドルの下側から腕の下を通ってお腹の方に回りこんでくる流れを若干強めている感じも受けます。
でも、まあ、自分にとってはプラスマイナスでいえばプラスのほうが多いです。

現状は以上ですが、とりあえず、市販のパーツを使った風対策はこれでやりつくした感じですかねー。

あとは、ハンドルの下側からの流れ込みがいちばん大きな流れになるんですが、これを対策するには、メーターバイザーの凸型の出っ張りの左右に風除けをつけるしかありません。左右斜め後ろに流すような風除けが付けられれば効果的だろうなぁ、とは思いますが、これからの暖かいシーズンのうちは問題は棚上げですね。

マジェスティSのシートインナーケースを100均商品で自作してみる

なんとも貧乏くさい感じですが、タイトルのとおりです。

とはいえ、ワイズギアのシートインナーケースはお高い割に各種書類を折らずに入れることも出来ないらしいじゃないですか。

A5サイズのものが入るケースであれば各種書類がそのまま入るはずですし、シート裏側のケースを引っ掛けるツメのサイズを測ってみると、そのサイズのケースを付けるのも無理じゃない感じがします。

そんなわけで、100均でよく売っているナイロン製のA5サイズのケースを買ってきて、ちょっと加工して付けてみました。

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色がこんなのしか無かったんでちょっとアレですが、機能的には問題なしです。ほんとは黒があればよかったのですが。
登録証、自賠責証、メンテナンスノートなんかが問題なく入りました。
メッシュポケットもついてるので、ちょっとした小物も入ります。暗いところで役に立つかなー、と、おなじく100均で買ったLEDライトを入れてあったりします。

加工はこんなかんじです。

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ケースの裏側の四隅に2つずつ穴を開け、そこにこれまた100均で仕入れた自転車の荷物コード用のゴムを適当な長さに切ってぐるっと回し通して結んでおきます。

それぞれの穴は、これも100均のハトメで処理してあります。
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はじめてやったんであんまりキレイに仕上がってません。(と言い訳しておきます。こういう作業苦手ですw)
まあ、裏側なんで、多少汚くても問題ないかなと。

以上、ケースと自転車の荷物用ゴム、ハトメ玉が100円、ハトメのパンチ(挟んで止める道具)が200円のしめて500円+税となっております。

で、作ってみてわかったんですが、ゴムの張り具合にもよるんですが、結構この場所にはしっかり固定できます。
なので、もうちょっと大きなサイズのケースでも工夫次第で穴あけ加工とかしないで固定することも出来そうですし、書類ケース目的以外のものの装着にも使えそうです。
どうしてもメットインに入れたものに干渉してしまうので、あんまりデリケートなものは入れられないですが。

あ、それと、ここにある程度の重さのものを入れると、キーでシートをオープンしても、シートが上まで上がりません。各種書類+メンテナンスノートぐらいでもうダメです。
ヒンジのバネを調整することで上がるようにはできるっぽいんですが、まあ、そこまでしなくてもいったん手で上げてしまえば、降りてくる程ではないので、まあいいかな、と。

GIVIのマジェスティS用のシールドが出たみたい

探しても英語のサイトが出てこないので、詳しくよくわかんないですが、どうやらGIVIからMajesty S 125用のボディ・マウントタイプのシールドが出たみたいです。

http://www.motorshop.gr/p.ZELATINA-YAMAHA-MAJESTY-S125-2121DT-GIVI.1141822.html

http://www.givi.co.uk/m/my-motorcycle?step=3&marca=YAMAHA&modello=Majesty%20S%20125%20(14)&famiglia=icoSCREEN.eps

サイズがかなり大きめ。標準のミラーのはるか上までそびえ立っています。そしてヨーロッパのスクーターのシールドによくある感じの、ハンドル部分までカバーする感じで両下端が広がっています。
ハンドルとミラーのクリアランスのためか、サイドがギザギザな感じですね。
で、取り付け部分はメーターバイザーの上。

取扱説明書のPDFが通販サイトにアップされてました。これ(PDFです)。

やはり欧州版Majesty S 125のシールドのマウントを利用するということみたいです。
で、クリアランスのためと思われますが、ミラーをちょっと外側にオフセットするためのステーもセットされているようです。

価格は€53とか€59.5とか。
でも欧州版のMajesty S 125と同じシールドのマウントが必要、ということだとそっちも手に入れなきゃいけないんで、いったいいくらになるんだと。

※2015/7/27追記:欧州版Majesty-S125用スクリーンが販売についてはこちら

マジェスティSにウインドシールド(ミラーマウント)を取り付け

前に乗っていたスクーターが大きなシールドの付いたものだったので、シールド無しの時の風圧に耐えられない体になってしまったということかもしれないです。

60km/hぐらいで流したときの風圧でも結構コタえるので、やはりシールドを付けることにしました。

格好より効果本位でネットで探したのですが、あんまり「これは!」というようなものがありません。
最近ヨーロッパ版の125に付いたタイプのボディマウントのはなかなかかっこいいですが、よくみるとシールドの上端はそれほど高くありません。どうやら標準のミラーの上端と同じくらいの高さのようです。(まあ、シールドの位置がずっと前方なので単純な高さの比較では効果の違いは推し量れませんが…)
それに国内ではオプション化されておらず、ネットでも国内で販売している業者はまだいないようです。(※2015/7/27追記:欧州版Majesty-S125用スクリーンが国内販売され始めたみたいです。こちらに書きました。)

普通に国内で手に入りそうなものでいうと、デイトナの大きい方(これとか)ぐらいの高さは欲しい感じです。が、どうもメーターバイザーと重なった部分とか、全体的に縦長な感じとか、上端が後方に流れている感じとか、なんとなく好みに合いません。

そんななか、検索で見慣れない1枚の写真を見つけました。ミラーマウントのシールドです。
リンクを辿って行くと、どうもワイズギアの製品のようです。

ワイズギアのシールドといえばマジェスティSの発表時に同時に発表されたハンドルマウントのものしかないと思っていたのですが、どうやら最近大型のものが追加されたようです。これです。

シールドの装着時の画像が他にも無いかかなり探したんですが、いくら探しても現時点ではワイズギアの製品ページの1枚しか無く、かなり冒険とは思いましたがこれにすることに決めました。デイトナの製品と同じぐらい高さがあり、下端がメータバイザーと重なっておらずスッキリしていて、上端が立っているあたりが気に入ったからです。

さて、届いたものを取り付けてみました。
あんまりいい写真ではないですが、同じものの購入を考えている人がいたら参考にしてみてください。(なお、ハンドルやミラーは標準のものです)

真横から

真正面

斜め

内側から

メーターバイザーとの間に隙間があるので、たしかにそこからの流れ込みはありますが、何もない状態に比べれば雲泥の差。かなり効果は大きいです。70km/hぐらいの速度となると風圧の体感がまるで違いました。
とくに内側から見るとシールドの下端を上から見下ろすかたちとなるため、メーターバイザーとの隙間が気になりますが、見た目ほど風の流れ込みはひどくはありません。
それとシールドの厚みもしっかりあって、取り付けの部品もちゃんとしているので取り付け後に振動などが全く起きないのもいい感じです。

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ASUSが出すというキーボード付きタブレットが気になる

いままでAndroid, Windowsといろんなタイプのキーボード付きタブレットを出していたASUSから、8.9インチ液晶のキーボード付きのタブレットが発表されました。
このサイズのタブレットは今までいろいろ登場してますが、ヒンジ付きのキーボードが付属しているものは無かったと記憶しています。すくなくとも日本国内販売はされていないはずです。

ASUS TransBook T90CHI

これです。

サイズはキーボード付きの状態でW241 x D137 x H16.5となってます。
LifeTouch NOTEが W234 x D138 x H25 なので、LifeTouch NOTEよりほんの少し大きくて薄い、という感じになります。LTNのサイズは本体から出張った感じになっているヒンジの部分を含んだものなので、実質的にはほんの少し大きいというより、一回り大きいという感じかもしれませんが、圧倒的に薄いので逆に小さく感じるくらいかもしれません。
もちろん、液晶はLTNよりずっと大きいですね。

iPad miniとかGalaxyにクラムシェルっぽく装着できるキーボードというのはありましたが、ちゃんとしたヒンジをもったものは、なぜか登場しませんでした。
そういう意味でものすごく期待は大きいのですが、いくつか気になる点はあります。

ひとつめは、ヒンジがマグネット式という点です。
いままで物理的に固定するタイプのものしか見たことがないので、マグネットで装着したときの強度が気になります。どの程度の力で引き離されてしまうのでしょうか。そして物理的に固定されたヒンジとの使い勝手の違いはどのようなものでしょうか。たとえば揺れる電車の中で膝の上に置いて液晶の角度を微妙に変えたりする、というようなことが出来るのかな、という感じです。

ふたつめは、ポインティングデバイスが、見たところキーボード側には存在していないっぽい点です。
これはある意味ヒンジ以上に気になります。
どうやらこのモデルにはタッチペンが付属しているようなのですが、それがポインティングデバイス代わりということなのでしょうか。
OSがWindowsなのでAndroidに比べれば「タッチしなければどうしようもない」という局面は少ないものと思いますが、マウスに代わるデバイスがタッチペン以外に無いとしたら、これは相当ゲンナリするポイントとなります。LTNは「Androidだからしょうがない」のですが、Windowsで同じ気分を味あわされるとしたらかなりイライラが募るのではないかと思います。

そんなわけで、やはり実物を手に取ってみるまで不安は拭い切れませんのでオンラインで予約してしまうということもないとは思いますが、これほど展示品を見てみるのがとても楽しみな機種も久しぶりです。

LifeTouch NOTE の天板側をバラしてみる

以前スクーターのメーター周りに貼ってみようとして購入したものの、曲面にうまく貼るための練習段階で挫折して手元に残っていたカーボン柄のダイノックシートが一枚。

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これをLTNの天板に貼ってみようと思い立ちました。どなたかがやられているのをネットで見ていい感じだったので自分もやってみようといったところです。

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赤いボディも好きなんですが、すでに3年以上使っていて、ちょっと目先を変えてみたい気分もあり。
中身のOSとかが全くアップデートできないので、外装だけでも一新したいという感じです。

うまく仕上げるには、赤い天板を外して貼ったシートの端っこを内側に折り込む必要がありそうです。

そこで、まず内側の液晶周りのパネルを外して、様子を見ることにします。(お約束ですが、ここからの作業はメーカー保証外ですしマネするとLifeTouch NOTEに修復不可能なダメージを与える可能性があります。実行する場合は自己責任でお願いします。)

内側のパネルの四隅にあるゴム足をほじくり出してはずしてみるとネジが出てきました。このネジを取ります。

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内側の黒いパネルは天板の裏側のプラスチックのツメに引っかかっているので、内側パネルと天板の間をマイナスの精密ドライバとかで少しずつ隙間を広げるようにして外します。

液晶の下側のツメが外しにくいクセもので、外すときに強く力を入れすぎて一カ所ツメを折ってしまいました。

パネルが外れると天板に取り付けられた液晶と周囲の基盤などが露出します。
本当は天板だけを取り外すとシート貼りの作業は確実に出来そうですが、液晶周りを全部外すのは骨が折れそうなので、シートの折り込みが出来ればよいということでこの状態で作業することにしました。

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シートを1.5~2cmぐらい広めに切って、平板の部分から貼っていきました。
まず広い平板の部分全体に貼り付け空気を抜き、そのあと四隅をドライヤーで暖めてシートを柔らかくしながらカーブに沿うように貼り付け、残りの四辺の部分もゆるゆると暖めながら貼り付けて折り込んでいくという感じです。あんまり強く暖めすぎるとシートがグニューと予想外に伸びて柄が崩れてしまいます。

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貼り終わったら、余分なところをカットして、パネルを取り付けて完了です。

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あ、カメラのレンズの穴の部分をカットするのを忘れていました。

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LifeTouch Note のショートカットキーについて

以前アップした記事の中で、LTNのホームからドロワー(アプリ一覧)を開くときにキーが割り当てられていないというようなことを書いたんですが、間違ってました。すみません。

ホームを表示した状態で Ctrl + Esc でドロワーが開きました。
先日、初めて気づきました。もう3年ぐらいLTNを使っているんですが…。
で、ドロワー内で Ctrl + Esc でまたホームに戻ります。

Ctrl + Esc といえばWindowsでいうところのスタートメニューを開くキーバインドですから、非常に基本的な組み合わせだったわけですが、気づかなかったとは不覚でした。

再度マニュアルを読み返してみましたが、このキーバインドはどうやら記述がなかったようです。(もちろん、見落としの可能性もありますが…)

LifeTouch Noteでmenuの画面を出してみる

以前のエントリで、LifeTouchNoteのホーム画面にはPC98のmenuコマンドの画面みたいなのがいいんじゃないかと書きましたが、そう考えているうちに実際にもう一度あの画面が見てみたくなり、np2というAndroid用のpc98エミュレータをインストールしてみました。

np2をインストールし、できあがった環境にpc98用のms-dosをインストールして、出してみた画面がこれ。

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menuコマンドの画面

VzとかFDは実際に入れてみましたが、123とかそのほかのアプリは持ってないので名前だけです(笑)。

np2というエミュレータはLTNで動かす分には十分に軽快で、少なくともVzでテキストをいじる分には全くストレスのないレベルでした。たぶん、ゲームとかもいい感じで動くんじゃないかという感じがします。

で、あらためて実際に動かしてみたmenuコマンドは、やはりなかなかいい感じです。
LTNには、やっぱりアイコンとかはそんなに大事じゃないですね。Vzでテキストを編集してFDでファイル操作する… それを全部キーボードで操作できてしまうというのはとてもありがたいです。

もちろん、dos環境に慣れてしまえばmenuコマンドすら必要なく、コンソールだけで十分なんですよね。

ということは、Androidにもバッチファイルが使えるコンソールがあれば、ホーム画面として便利ということなんでしょうか。私が思いつくぐらいなので、すでに存在していてもなんの不思議もないもないですね。

SC-01BでSyncMyCal Mobileがエラーを起こして使えない…

SC-01BのPocketOutlookのカレンダーとGoogleカレンダーの同期のためにSyncMyCal Mobileというアプリケーションを使っているんですが、なんだかエラーが出て同期ができなくなってしまっています。

Message : Execution of authentication request returned unexpected large content length: 1052

っていうエラーなんですが、どうやら認証でうまく行っていないっぽいです。

先週までは問題なく同期できていたので、何が原因なのかよくわからないのだけど、Google側のAPIの応答が変わってそれに対応できていないんじゃないかと…。

なんせSyncMyCal Mobileのいまのバージョンのリリースは2008年だったりしますのでねー。まあ、仕方ないか。ちゃんとお金出して買ったアプリなんですがね…。

Google Calendar APIの古いバージョン(V2)ももうすぐ終了のようですし、いずれ使えなくなる運命ということで、諦めるしか無いのでしょうかねぇ。
まさか、API v3対応の新バージョンが出るとも思えないですし。

さて、それじゃ代替方法は、と見回したところ、とりあえずこちらは使えました。

goosync

こちら、goosyncのサーバを介して端末とGoogleCalendarの同期を行うサービスで、ずいぶん前からサービスが提供されてます。Google SyncなきあとのiPhone用のアプリなんかもリリースしてるようなので、とりあえず11月末のAPI更新には対応してくれるでしょう。

SyncMyCalを使いはじめる前に、W-ZERO3を使ってた頃にこのgoosyncは使ったことがあって、その頃はFreeのサービスもあったんですが、いまは7日間のTrial以外は全て有料となってます。

LiteとProの2バージョンがあって、複数のカレンダーを同期したい自分としてはProを選択すべきかなー、と思うわけですが、Proは12ヶ月で£19.95、24ヶ月で£29.95、Lifetime Subscriptionで£39.95となっていて、まあ、無料アプリを好んで使う自分としては、ちょっとお高い感が拭い去れずおいそれと踏み切れる価格ではない感じです(笑)。

でも、今のところこの先ある程度まで運用できそうな解決方法としてはgoosyncしかない感じなのですなぁ。

何かの拍子にSyncMyCalが、またちゃんと動き出したりしないかな…